※映画『娼年』のネタバレを含みます。まだ観てなくて内容を知りたくない方はお戻りくださいね♪
『娼年』は、「娼夫」として生きる男を主人公に性の極限を描いた石田衣良さんの小説。
2015年に上演した舞台版も大反響がありましたよね。
舞台に引き続き、松坂桃李くんが主演ですが・・・。
とりあえず・・・
「最初っからこれ!?!?!?」
思わず吹き出しそうになりました・・・(笑)
娼年は最初のシーンからから衝撃的!!
娼年は・・・さすがR18指定(笑)
娼年は過激なシーンが多いということでR18指定。
そのせいか上映館も少ないんですよね。
わたしは友達と観に行きましたが、観に来ていた方は意外にも中年夫婦と思われる方々が多かったです。
公開されて日は経っていましたが、劇場も結構埋まっていました。
そんな劇場に鳴り響く桃李くんのハァハァパンパンビチャビチャ・・・・卑猥・・・(笑)
最初から過激すぎてびっくりです。
なにこれ桃李くん主演のAVなん??(笑)
桃李くんが丸一日セックスシーン撮ってておかしくなりそうだったとか、服を着させてくださいって思ったとかインタビューで言ってましたが・・・うん、桃李くんに服を着させてあげてください!!(笑)
でね、感想としては、桃李くんこんなところにホクロあるんだぁ・・・って思ったり、桃李くんに彼女いたら彼女は絶対に観たくない映画だな・・・って思ったり、桃李くんは実際もこんな風にエッチするのかな?って思ったり(笑)
もうね、とにかく桃李くんのおしりが目に焼き付いてしまいました。
映画の感想=桃李くんおしりです・・・(笑)
前置きが長くなりましたが映画『娼年』の感想
一言でまとめると、「女なんてつまんないよ」という桃李くん演じるリョウが、真飛さん演じる女性向けの会員制ボーイズクラブのオーナー静香と出会い、「娼夫」という仕事を通して女性の奥深さに気づき、「娼夫」にやりがいを見出していくという話。
とりあえず桃李くんが致した順番に・・・。
最初は冒頭の行きずりの大学生?
まだ静香と出会う前だから、女なんてつまんないって思いながらやっておったのでしょう。
その割にリョウくん喘いでましたけどね(笑)
次は静香の娘サクラ
ボーイズクラブの試験の為に娘を男と寝させるってどうなんよ?
サクラは自分から手伝いたいって言って聞かなかったって言ってたけど、母親が娘の行為をジッと見つめるって怖いから。
てかサクラいくつなんだ??っていう疑問。どう見ても幼い。
リョウくん、静香からは落第点だったけど、サクラからは及第点。
とりあえずボーイズクラブで働き始めます。
はじめての客ヒロミ
ヒロミはボーイズクラブのお得意様。
初めてはお茶だけしてバイバイ。二回目はヒロミの服装からしてやる気満々・・・(笑)
リョウくんもホテルに入るのも我慢出来ないくらい最初から興奮しまくり・・・激しい・・・(笑)
で、ヒロミから報告受けた静香に「最初からお口でさせるなんてリョウくんやるじゃん♡」て褒められてましたね。
おしっこを見て欲しいイツキ
えっ??はっ??(笑)
おしっこ見られて興奮とか・・・そういう趣味の人もいるんですね。
初めて知りました。
でも、自宅で、それもカーペットの上にあんなに大量に放尿しちゃって・・・後片付けどうすんの!?
もう、それが気になって気になって・・・(笑)
旦那に相手にされない主婦
これは普通によくあるパターンですよね。
旦那さんに女として見てもらえなくて寂しい・・・。
女としての喜びを思い出したい・・・。
至って普通な感じに思えました。
いや・・・決して普通じゃないけど他が衝撃的すぎるんだよ・・・(笑)
年の差のある泉川夫婦
・・・西岡さん!?
これまた衝撃でした・・・(笑)
自分は糖尿で車椅子生活、妻を抱いてあげられないから代わりに抱いてあげてくれ。
それをビデオに撮っていいか?でも見返したときに表情を見たくないからサングラスしてくれ。
・・・・リョウのめっちゃ演技ががった芝居に吹きそうだったのを堪えたのに、糖尿のはずの泉川が二人の行為を見ていきなりシコシコし始めちゃうという何ともカオスなシチュエーションにもう笑いが止められない(笑)
パッションNO1東
クラブパッションのNO1東。
普通にイケメンで性格が良さそうだからNO1かと思いきや・・・
痛みが大好きな変態さん。
男女ともにいけちゃうのも人気の秘訣。
リョウのこともお口で気持ちよくしてあげて・・・。
で、リョウが自分にも何か出来ることない?って聞いた答えが・・・
「小指を折って?」
いやーーー!!いたいいたいいたーい!!
もう見てられないよ・・・痛いのはやめて欲しい・・・。
大学の同級生メグミ
リョウに授業のコピーをせっせと持ってきてはタダでお酒を飲んで行ってましたが・・・分かりやすいくらいリョウのことが好きですよね。
リョウがおばさんたちに身体を売ってるって知った時は、「リョウくん汚いよ!!」ってお怒りでした。
だけど、一ヶ月分のバイト代はたいてリョウをご指名しちゃうんですよ。
お金払ってでもリョウとやりたかったのか・・・。
でも、娼夫としての仕事を全うするリョウにメグミも心動かされたんでしょうね。
すっかり仲直り。
「落ち着いたらまたバーに来てよ。これからもメグミはずっとタダだから」
ちょっとほっこり。
70歳のおばあちゃん
年を取るとこんな事も出来るのよって・・・手を握っただけでイッてしまうという大技!!(笑)
うそでしょ??(笑)
このおばあちゃんは1年後にも出てきますが、今度は今日は調子がいいのと言ってローションを取り出すという・・・。
えっ!?やんの??マジで???
リョウくん一体いくつまで許容範囲なのよ・・・(笑)
最後はサクラ+(静香)
リョウは静香さんが好きだったんですね。
でも拒まれたリョウは今の自分を見てもらいたいと、もう一度サクラとの行為を審査してもらうというね。
でも実は静香はエイズに冒されていて、伝染る危険性があるからリョウを拒んだということが発覚します。
で、リョウとサクラとの行為を見ながら静香も自分がリョウとしてる感覚になってエクスタシーを感じていましたが・・・。
何あの神聖なる風の演出は・・・笑う所!?(笑)
で、なぜかいきなりクラブパッションが摘発され・・・。
サクラが静香からの手紙をリョウに届けに来ました。
その手紙には、リョウの母親が娼婦だったという事実が書かれていましたが・・・。
なんで手紙で伝えた??
で、1年後。リョウと東が娼夫として働いていて、サクラがパッションを経営してる感じでしたね。
で、サクラの描いた静香の絵が飾られていましたが・・・静香はどうしたんだ??
服役中?まさか亡くなった??
最後はちょっとわからない終わりでした。
まとめ
『娼年』はエロいだけでなく感動も出来る映画と聞いて観に行きましたが・・・
ごめん・・・どこに感動するの??(笑)
お母さんのくだり・・・かな?
でもでもホントごめん。
感動より、エロさがダントツ勝ってました・・・!!
桃李くんのおしりと、桃李くんの腰つきがもう・・・。
頭から離れません!!(笑)
これから観る方は心して観たほうがいいです。
とっても衝撃的で、とっても笑撃的な映画となっています(笑)
でも、絶対観る価値はあるし、観終わったあとの感想は
「すごかったね・・・」
一択だと思われます・・・(笑)
是非劇場でその衝撃を味わってみてくださいね♪